地区大会入賞者インタビュー~関東編3~
関東編最後を飾るのは優勝者『ハム』さんです!
(本人様アイコン)
言わずと知れた環境トップを突っ走る青コン!
しかし1番目立つため対策をされきっているのも弱点のひとつです
その中で勝ち抜くにはプレイングはもちろん運も伴わなければ1位など到底狙えません
https://www.fundeal.jp/deck/2019taikai/hamu/
・デッキ名
青コン
(しずくろえだがこの時はこんな名前ついてなかったし大会中やれてないから)
・最近は緑・白等が多い中青を選択した理由
理由はたくさんありますね、NOVA4弾からはじめたんですけど最初に握った色が青だったっていうのとその日まで1番まわしてたデッキだったのでコレで行こうと思いました!
・現環境にたいしてどういった読みでどんなカードを投入したか
そうですね〜大会前にヒロさんと調整できて教えてもらったことでデッキ変わりました。白速みてて聞いたサイドだった賢者フィルをメインいれたのと、しずくろえムーブやられてこれはズルいって思って自分も採用しました。けど、大会当日は理解不十分だったのと今までのくせでフィル→アナゲンって言っちゃって一回もやれてないです…
・大会前後に起こった上振れ下振れ
大会前に麻雀やって負けたのでこの日に運を使えたと思ってます笑
予選では右手は光らずレアンナ引けなくてやばい場面多かったです。トーナメントに入ったら右手が光りました笑ゴッティとやった時はレアンナ引き過ぎて困ったりもしましたしヤマさん戦では1,3戦目にミルフィーユ初手に握れ、トップドロー解決レアンナといったことが起きました。
関東大会終わった後ティーガーで青の内容変えたら3戦連続レアンナ引けないっていう事件が起きましたが大会の後だったんでよかったです笑
・これからの世界大会に向けての意気込み
関東1位になったからには下手なプレーできないっていうプレッシャーがありますがやりたいことをやってこうと思ってます。
以上がインタビューになります!
最近の青の界隈で1番強い動きとして有名な『しずくろえ』採用型青です
『セル不憫』タイプとの大きな違いは最終的なエナジーのスタンド数が多くなっているという点とそれに付随する信長カットのしやすさです
セル不憫タイプでは、エナジーストックのスタンドはエメンナループ途中のアルベールで2エナスタンドするのみでしたが、
レアンナ→スーパーセル→フィル→Lv2雫処理→除外スーパーセル→くろえ→
lv3アナゲンネーシス展開
という動きになります
雫で除外セルを触り
くろえを場に出す
この段階でくろえが出ているので最速撃ちも加味して4~5エナスタンドすることになり、
ループ途中で除外に飛ばした信長を任意のタイミングで登場させやすく
登場させてもエナが2以上余るためゲームコントロールの幅が大きく広がります
ただしデメリットもあり、この動きではセル不憫では素引きしてもそのまま使用できたスーパーセルが、最速ムーブで素引きした場合止まってしまうという事があります
スーパーセルは1枚制限、、!
そう簡単に素引きするわけがない!
という諸兄も多いと思われますが、
いわゆる引きたいカードを引いて一気に引き殺すシュートスタイルのデッキだと枚数を絞ります
その関係上引きたくないカードが多いセル不憫タイプやしずくろえタイプだと引きやすいのが現状です
2枚目以降のレアンナやリフレクション、他色スペル等 枚数を絞っているわりに種類・枚数が多く、比較的回数をこなすとわかるのですが、、、チョイチョイ引きます笑
どのデッキタイプにも一長一短がありますが、やりたい事が決まっておりそこに突っ走るデッキタイプ特有の悩みと言え
2位のヤマさんの十二将コンとは真逆の構築・戦略になりゲーム性の幅の広さが伺えます
まーあのNOVAユーザーは基本やりたいことで全力疾走するタイプのデッキを握る時
こんな感じで突っ切るんですけどね